先日弊社主催 外国人雇用活用セミナーを行いました。
今回は弊社の派遣先企業様を中心に、弊社の代表取締役と縁のある方にお越し頂きました。
基本の在留資格の種類から派遣社員以外にも、有料紹介や技能実習生、始まったばかりの特定技能、
インターン制度などの採用の仕方について、復習から入りました。
また、皆さんが気になるそれぞれのコストについても、例をあげる事でご納得頂けたようでした。
一口に派遣料金と言っても派遣社員のお給料だけではありません。
直接雇用でアルバイトやパートタイマーを雇用したとしても社会保険料などの費用が発生しているかと思います。
それらを計算をしてみると総合的には派遣社員の方が安価に済むと言う事もありました。
ましてや、派遣社員は派遣会社が雇用している社員。
派遣先企業様は最低限の責任を果たせば、その他の負担は派遣会社に任せる事だってできるのです。
しかし、2020年の「同一労働・同一賃金」と言う法改正により、
派遣社員も正社員と同等の手当や退職金などを与えなければならなくなりました。
もちろん、それには様々な条件があるのですが、他の従業員と同じ給与が必要となってくる。
「派遣社員を使う必要ってあるの??」
皆さんが抱く疑問です。
派遣社員は自社の社員よりも安価だから利用している。
直接雇用だと見合った給与が支払えないから派遣社員でしのいでいる。
お客様によって利用される理由は異なるかと思います。
それでも、今後の派遣社員のコストアップは免れません。
そこで、開催したのが今回のセミナーです。
最初にもお伝えした通り、(株)グローバルスタッフサービスは「派遣」だけを行っているのではありません。
「紹介予定派遣」と言って半年後には正社員として雇用を目指すといった方法もございます。
また、弊社は「登録支援機関」として認められている為、初めから直接雇用する「特定技能」のご提案もできます。
その他にも協同組合の設立など外国人雇用に特化したトータルサポートを行う事で、
各企業様の条件に見合った雇用方法をご案内しております。
思わぬ方法でコストダウンができたり、採用ができたりするかもしれません。
セミナーを受講してみたい、相談だけでもしてみたいと言う方は
お気軽に下記のお電話またはメールフォームからお問い合わせください。
#外国人派遣
#在留資格
#特定技能
#技能実習生
#同一労働・同一賃金
#派遣法改正